農業用ドローンで水稲省力化プロジェクト:FLIGHT-AG×リゾケアの実験進捗報告2
こんにちは!FLIGHT-AG事業部です!
今シーズン、私たちは茨城県にて農家様、JA様、代理店様、シンジェンタ様のご協力のもと、農業用ドローンFLIGHT-AGを活用した水稲の直播実験を進めています。
これまでの進捗はこちらからご確認ください
[播種の様子]
[苗立ちの様子]
まず、現在の生育状況ですが、苗立後から大きな問題もなく順調に進んでおります。
9月下旬には収穫を予定しており、収穫が楽しみですね。
また、今回の実験では、粒剤散布装置にシャッターカバーを使う場合と使わない場合の比較実験も行いました。
FLIGHT-AG V3では360度吐出型の粒剤散布装置を採用しておりますが、シャッターカバーにより概ね前方のみの吐出も可能になっております。
変形地の圃場であればシャッタカバーを使用したほうが吐出方向の制御ができるのでおすすめです。
散布方法の違いが結果に影響しないか調査するため行ったこの実験ですが、見た目に大きな違いは出ていません!
以上、最新の進捗報告でした!